3階建ての間取り、2階リビングと1階リビング
今回は3階建ての住宅についてお話ししていきます。
2階にリビングのある間取りと1階にリビングのある間取りです。
2階にリビングがある間取りを紹介していきます。
2階にリビングがあって、3階に二部屋一階に二部で4 LDK という構成になります。
玄関の方は南玄関になっていて、道路側に一部屋と
あと北側に一部屋確保していく形になってきます。
中間の所に水廻り洗面と浴室そしてトイレなどがあります。
洗面の方にはリネン庫があり、着替えとか洗剤などを入れておくスペースもあります。
廊下に物入れもあって各部屋にもクローゼットがあり収納量も確保されています。
道路側の窓は縦すべりの窓になっています。
少しモダンに外観を作りたかったのでこういう形にしています。
2階の方はリビングダイニングキッチンがあって対面式キッチンです。
バルコニーテラスが付いて開放感があります。
書斎はリビングに面して開放できるようになっています。
ベッドルームにしてもいいし、お絵かきコーナーにしても
学習コーナーにしても良いと思います。
2階にもトイレがあって書斎コーナーのところにリビング収納がついています。
3階に上がっていくと洋室が二部屋と広いバルコニー
そして広い納戸とトイレがあります。
トイレは1階から3階までありますけれども
設備等コストかけたくない場合はこちらは2階のトイレを使って
一階と二階と二箇所にして3階をなしにします。
3階に広いバルコニーがあることによって外観上は
圧迫感がなくなってくるという形になります。
3階建ての二階にリビングを作りましたけれども
これはあの一階の部分に部屋が多いと壁が多くなってきますので
構造的には強くなることも狙っています。
1階のリビングが悪いというわけではないのです。
1階のリビングにしたもう少し見てみましょう。
1階のリビングにした場合はリビングとダイニングが一体化しながら
少し分かれてるような感じにして学習コーナーつけています。
一階は LDK にして2階の方は二部屋あります。
南側に二部屋バルコニーに面して光を入れたい配置になっています。
3階の部分は2階リビング案と一緒になります。
1階をリビングダイニングにすると庭に面することができるのが良いところ
悪いところはリビングから3階に遠くなる事です。
2階から3階にリビングから部屋は近いけれども
1階にリビングがあると3階は遠くなり距離感は出てきます。
2階のリビングですと二階から上の階に上がるのもすぐ登れて
二階から一階の方に降りるのもすぐ降りれる関係になるので
2階リビングを中心にすると上下の階に行きやすいプランになります。
三階建ての場合2階の眺望が非常に良い位置になってきますので
2階リビングの方が気持ちがいいというのもあります。
さらに言うと3階の眺望というのは2階建ての家では得られない
非常に気分がいい場所になってくるので、
屋上テラスを設けていくのもだいぶいいと思います。
3階建ての住宅は敷地が狭いとか都市部で土地のコストが高い時に
二階建てよりも土地を有効に活用することができます。
土地を有効利用できるプランとして3階建てもだいぶ建てられています。
カテゴリー: 3階建て 間取り,三階建て 間取り,三階建て 外観,間取り シュミレーション | Tags: デザイン, パース, 不動産, 住まい, 住宅, 土地, 外観, 家, 間取り