35坪4LDK狭小間口の敷地に建つ3階建ての間取り
三階建ての間取りのメリットは二階建てでは成り立たない土地
具体的には狭い間口の土地に住宅を建てる場合
2階建てだと2LDKが限界のところを4LDKも可能にできます。
二階建ての場合2階に2部屋、詰め込んでも三部屋
細長い敷地だと3部屋目が細長い部屋になてしまいます。
ある程度の幅のとれた大きさの個室を得たい場合
三階建ての間取りにすることで、
3階にきれいに2部屋確保することができます。
参考の間取りでは1階にLDKと水回りを配置して
2階の吹き抜けからリビングに光を取り入れています。
2階の寝室は8畳の大きさ、ウォークインクロゼットもあります。
2階の南には和室を配置、ゲストルームにも書斎にもなります。
3階の個室は各6畳としっかり取れています。
細長い敷地は都市部に多く、また古い町並みの地域も多く見られます。
昔の町割りで細長く短冊状に割り振られた土地では
間口が狭く奥行きが長い土地も多いのです。
そういった場合建築をあきらめるのではなく
3階建ての間取りが有効な手段になってくるのです。
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